誕生日
明日で
20代終わる
東京
一体
自分の人生なだろうと思う
親
家族
きょうだい
友達
会社
彼氏
良い人ぶって
笑って
どんだけ
吐き出し口のない
迷宮な毎日
こんな自分
こんな私
今日で
20代も終わる
ムカつく事
私
実家無し
親
兄
一家離散している
兄弟は兄って戸籍上の存在一人いる
もう結構何年も音信不通
母親
中学生の時に男を作って蒸発
マジメだけが取り柄の職人だった
酒やらない
博打やらない
タバコやらない
何が狂ったかw
そーいうつまらない亭主に嫌気がさして
どーも出て行ったようだった
中学生多感な頃
いきなり父子家庭
年頃の私
生理用品
ブラジャー
グンゼじゃないw可愛いパンツ
こー言うの新しく欲しくても
言えなくて
大変だったわ
寡黙だった父親
蒸発しちゃった母親探すのに
毎晩必死だった
上野
湯島
入谷
日暮里
どーも
母親と出会った土地を探し歩いていた
仕事から帰ると
一昔前のヤクザ風体のカッコして
カバンの中に刺身包丁に牛刀忍ばせて
おまけに手錠w
それを持って
「見つけたら捕まえて刺し違えて死ぬ」と
一言残して
毎晩探し歩いた
結局は
家裁から「離婚調停」の封書来て
長い長い裁判に至る
泥沼になる
そこに至るまで
私は父親から
日を追う事に暴力を振るわれる
夜から明け方まで
へたすりゃ私だけ
兄はひとり暮らしだったから
やりたい放題でw
「真面目」に中学生生活を送りながら
夜は夜で
歌舞伎町へ出向いて
明け方まで遊び歩いた
でも
バレるのは早く
夜中に出歩けないように
柱に括りつけられて
一発殴られ
気絶とか普通で
何かの杭が外れ出すと
人間って転落し狂い出すって
加速することを知る
今じゃー
どーしてるか
高校行かないでまんま
家出同然で
実家も地元も捨てた
母親
長き離婚裁判でハレテ離婚し
男と再婚
種違いのきょうだい(性別不明)が生まれて
普通の生活はしているようだった
何年か前に病気になって
どこでどう知ったのか
私の所に連絡きて
入院費用滞納で
支払いをしてほしいって病院から連絡があった
年月の経過で
結局
母親はまた「離婚」
種違いの子供も手放し
再婚した男にも助けてもらえず
こっちに厄介事が回ってきた
好き好んで
あんたらの子として
生まれてんじゃないし
蒸す
久しぶりの雨
激しく朝から降っている
新調したばかりの傘
風が強く
外出たくねーええ
決まった時間の電車
決まった面子の乗車客
しかし
こーいう
激しい雨の日に限って
なぜか
自分の周りは
デブばっかww
一枚羽織りものないと
電車内結構体が冷える
それなのww
奴らは
「ふーふー」と
ラマーズ法さながらの息遣いで
雨の雫なのか
それとも
奴らの無駄に生産された体液という名の「汚液」=汗なのか
正体不明の水滴が
蒸気を発して
異様な蒸し暑さを
放熱している
あー朝から気分悪ツ・・